パンダ教室「臺灣セッション」後、寫真の整理をする際、臺灣臺北市國民小學校元校長先生の頼廷生さんが今回の活動內(nèi)容に応じアレンジした「偶然」という曲を見かけました。頼先生は原曲の歌詞に表現(xiàn)されている戀愛相手への想いを巧妙にパンダで結ばれている成都と臺北との関係に例えました。頼先生の歌詞を読みながら、心の中に殘されている歌聲に「臺灣セッション」でのシーンがまた目の前に浮かんできました。
偶然、それは確か偶然のおかげだ
ここに座っている我々は
パンダの歌を歌おう
ずっと一緒にいられなくても
常に思い出しているよ
成都も臺北も忘れられず
我々の研修キャンプ
あなたのこと忘れられないのはなぜだろう
常に思っているのはまたなぜだろう
八日間の思い出は心に殘っているよ
八月十一日に來て
八月十八日に去った
この八日間はたくさんの思い出を
成都ジャイアントパンダ繁殖研究基金會、中華両岸パンダ保護保育交流協(xié)會と校長先生の方々との出會いを偶然だと考えれば、今後両岸のパンダ保護教育における交流活動は必然なことに違いがないでしょう。今回の活動を通し、臺灣の來賓の方々は成都ジャイアントパンダ繁殖研究基金會がパンダなど絶滅危懼野生動物の保護事業(yè)に盡くしている努力への理解を深めたと同時に、我々も臺灣側(cè)の動植物保護の面での理念を理解し、今後の両岸パンダ保護教育交流に強固な基盤を築きました。