中國林業(yè)局、中國住宅＆都市?農(nóng)村開発部、科學技術(shù)部、中國動物園協(xié)會、中國野生動物保護協(xié)會、及び各省の林業(yè)、園林と科學技術(shù)の各関連部門のご指導と、國內(nèi)外の各パンダ保護組織と有識者のご協(xié)力のおかげて、ジャイアントパンダ繁殖技術(shù)委員會は人工飼育パンダの繁殖、科學研究、國際協(xié)力、保護教育とベース作りの各方面に目覚しい成果を収めています。

　ジャイアントパンダ繁殖技術(shù)委員會が成立された當時に、世界中の人工飼育パンダが92頭しかなかったのに対し、26年後の2015年11月1日の現(xiàn)在まで、その數(shù)が425頭までに増えました。2015年11月4日まで各繁殖機構(gòu)が28回の出産で、43匹の赤ちゃんパンダを迎え、その中の40匹が生き殘りました。それぞれの數(shù)から見れば、成都パンダ基地は７回の出産で産まれた13匹が全員生き殘り、中國パンダ保護研究センターは17回で産まれた24匹の中の22匹が生き殘り、重慶動物園は1回で1匹が産まれたほか、海外のカナダトロント動物園、アメリカのワシントン國立動物園及びマレーシア國立動物園よりの捷報も相次いで來ていました。2015年の赤ちゃんパンダの生存率は93.02％で、2014年の88.2%を上回りました。

　各保護機構(gòu)との連攜と交流を緊密化し、絶滅野生動物の保護を強化するため、パンダ群の疫病予防、遺伝子の多様化、飼育パンダの野性化研究、野生動物の救護、公衆(zhòng)向けの科學普及教育などの多方面の內(nèi)容を中心にした「2015中國ジャイアントパンダ繁殖技術(shù)委員會年會」が11月11日に大連で行われました。中國林業(yè)局野生動植物保護司の賈建生副司長、中國動物園協(xié)會の楊忠誠會長、中國ジャイアントパンダ繁殖技術(shù)委員會の張志和主任、大連市都市建設(shè)局の劉愛博局長、大連市林業(yè)局の龐唯徳局長、中國林業(yè)局保護司＆中國ジャイアントパンダ保護管理事務(wù)室の劉徳望主任、大連市森林動物園の于明斌園長、及びアメリカ、日本、オーストリア、タイ、デンマーク、マレーシア、イギリス、フランス、ベルギー、オランダ、カナダなど各國よりの代表たち100人あまりが會議に出席しました。CCTVをはじめとするいくつかのメデイアも生放送か特集などを通して本年會を報道しました。本年會に関する報道はCCTVのニュースチャンネル、中國語國際チャンネルなどで特集として放送される予定です。

　開幕式の司會者としての中國ジャイアントパンダ繁殖技術(shù)委員會の張志和主任はまず中國林業(yè)局野生動植物保護司の賈建生副司長にご挨拶していただきました。賈建生副司長は世界各地より集まってきた代表たちに歓迎の意を表してから、いままで中國の各級政府のパンダ保護における措置と収めた成果をあげました。またパンダ保護は前途遼遠な事業(yè)だから生息地の保護と回復、科學研究と人材の育成などを強化し、パンダ管理のレベルを向上しなければならないという期待感も示しました。その後、中國動物園協(xié)會の楊忠誠會長も人工飼育パンダで収めた成果や、パンダ群の疫病予防、遺伝子の多様化、飼育パンダの野性化研究、野生動物の救護、公衆(zhòng)向けの科學普及教育などについてご挨拶してくださいました。最後は、大連市都市建設(shè)局の劉愛博局長はパンダ保護をめぐる大連市の取った各措置を述べました。開幕式の後、代表たちは大連森林動物園を見學しました。

　主催側(cè)の紹介によると、本年會は三日続く予定だそうです。11日には、まずジャイアントパンダ保護の現(xiàn)狀とこれからの計畫、ジャイアントパンダ繁殖技術(shù)委員會の2015年ワークレポート、野生パンダの進化保護生物學研究、パンダ群の疫病予防、飼育パンダの野性化研究、レッサパンダの種管理計畫などの內(nèi)容；12日には、ジャイアントパンダの種管理をめぐるテーマだから、パンダの棲息地移住保護プロジェクトを討論し、前回の2010年會に定めた內(nèi)容を確認し、またこれからの保護策を決めること；13日には主に成都ジャイアントパンダ基地で行われている環(huán)境豊富化訓練や、パンダの母乳代謝研究や、経済と個人の感情がパンダ野性化に與える影響などの內(nèi)容をめぐり展開されるそうです。